韓国で外国人がアルバイトを探す方法|求人・応募・面接まで|H-1 MISSION 12
情報確認日:2026年8月19日
このMISSIONでやること
やること|H-1の就業条件を守りながら求人を探し、応募前に安全性と労働条件を確認して面接へ進む
所要時間の目安|求人探し30分〜/応募準備は1〜2時間程度
準備するもの|韓国の電話番号・本人認証環境・履歴書・H-1の就業条件メモ
前のMISSIONで、H-1は「仕事なら何でもできるビザ」ではないことを確認しました。
ここからは実際の仕事探しです。
ただし、韓国ワーホリのアルバイト探しで最初に見るべきなのは時給や店の雰囲気ではありません。
「H-1でできる仕事か」「誰が雇用主なのか」「勤務時間と給与条件が明確か」。この3つを確認してから応募します。
まず結論|求人は「見つける→確認する→応募する」の順番
韓国ワーホリのアルバイト探しは、次の順番にすると失敗を減らせます。
① 求人を複数の方法で探す
② 店名・会社名・勤務地・仕事内容を確認する
③ H-1で可能な仕事か確認する
④ 勤務時間・給与・給与日などを確認する
⑤ 履歴書を整えて応募する
⑥ 面接で条件を再確認する
⑦ 採用後は勤務開始前に労働契約書を確認する
「採用されたから働く」ではなく、「条件を確認できたから働く」が基準です。
FIND 1|まずは公式の求人情報も検索する
韓国には民間の求人サービスが多数ありますが、最初から一つのサービスだけに絞る必要はありません。
韓国政府の雇用24(고용24)では、地域・職種などから求人情報を検索できます。韓国語中心ですが、求人条件を比較する基準としても使えます。
民間サービス、店頭募集、知人紹介、SNSなどで求人を見つけることもあります。ただし、掲載場所が有名だから安全、知人紹介だから問題ない、と判断しないでください。
どこで見つけた求人でも、最終的には雇用主と実際の労働条件を確認します。
FILTER 2|応募前に求人票の6項目を見る
気になる求人を見つけたら、最低限次を確認します。
- 会社名または店舗名
- 実際の勤務地
- 具体的な仕事内容
- 勤務曜日と勤務時間
- 給与条件と給与日
- 雇用主または採用担当者の連絡先
仕事内容が「簡単な仕事」「高収入」「詳しくは面接で」のように曖昧な場合は、そのまま応募せず具体的な業務内容を質問します。
前MISSIONで確認したH-1の就業時間や制限される活動にも照らし合わせてください。仕事内容が曖昧でH-1で可能か判断できない場合は、1345などの公式窓口へ実際の業務内容を説明して確認してから進みます。

APPLY 3|応募前に「30秒で伝えられる自己紹介」を準備する
韓国のアルバイト応募では、求人によってオンライン応募、電話、メッセージ、メール、直接訪問など方法が異なります。
応募方法は求人側の指定を優先してください。
そのうえで、次の内容を短く説明できるようにします。
- 名前
- 日本人であること
- H-1で韓国に滞在していること
- 韓国語レベル
- 働ける曜日と時間帯
- 関連する経験
- 勤務を開始できる時期
韓国語が完璧でなくても、できることと難しいことを正直に伝える方が勤務開始後のトラブルを減らせます。
RESUME 4|履歴書は「この仕事に必要な情報」を優先する
履歴書は情報をたくさん書けば良いわけではありません。
氏名・連絡先・滞在資格・語学力・経歴・勤務可能時間など、応募先が判断するために必要な情報を読みやすくまとめます。
特に日本での接客、飲食、販売、事務など応募先と関係する経験があれば具体的に書きます。
韓国語能力を実際以上に高く書かないことも大切です。接客で必要な会話が難しい場合は、面接時に確認しておきます。
INTERVIEW 5|面接は「採用される場所」だけではない
面接では自分が評価されるだけでなく、自分も職場を確認します。
必ず確認したいのは次です。
仕事内容|勤務場所|勤務曜日|1日の勤務時間|休憩|給与の計算方法|給与日|契約期間|勤務開始日
口頭で聞いた条件と求人票の内容が違う場合は、その場で確認してください。
また、H-1には就業時間の制限があります。複数の仕事をする場合も、自分の勤務時間を管理できるようにしてください。

STOP|こんな求人は一度止まって確認する
次のような場合は、その場で勤務を決めないでください。
- 仕事内容を具体的に説明してくれない
- 会社名や勤務場所がはっきりしない
- 求人票と面接時の条件が大きく違う
- 給与の計算方法や給与日を説明しない
- 勤務開始前に高額な費用や保証金を要求する
- 身分証の原本を預けるよう求める
- H-1の制限について質問しても「大丈夫」としか答えない
- 労働契約書を作らないと言われる
違和感があるときは「せっかく採用されたから」と急がないことが大切です。
採用されたら、働く前に労働契約書へ進む
韓国雇用労働部は、賃金、所定労働時間、休日・休暇など主要な労働条件を書面で明示し、労働者へ交付する必要があると案内しています。
アルバイトや短時間勤務だから不要、外国人だから不要、というものではありません。
ただし、ここでは契約書の細かい読み方までは進みません。
次のMISSIONで、時給・勤務時間・休憩・休日・給与日・契約期間などを一つずつ確認します。
給与・費用についての注意
求人には時給・日給・月給などの金額が表示されますが、表示された数字だけで判断しないでください。
2026年の最低賃金など法定基準は前MISSIONで確認したとおりですが、最低賃金・手当・控除・税金・社会保険などの適用は時期や勤務条件によって変わる可能性があります。
応募・契約・勤務開始前に、雇用労働部・最低賃金委員会などの公式ホームページ、または雇用労働相談1350へ最新の金額と適用条件を必ず確認してください。
求人サービス側で有料機能などを利用する場合も、料金を固定情報として考えず、利用直前に各サービスの公式案内を確認してください。
FAQ|韓国ワーホリのアルバイト探し
韓国ワーホリのアルバイトはどこで探せますか?
雇用24などの求人情報、民間求人サービス、店頭募集など複数の方法があります。どこで見つけても、応募前に雇用主・仕事内容・勤務地・労働条件を確認してください。
韓国語が上手でなくてもアルバイトできますか?
求人によります。必要な韓国語レベルは仕事内容によって異なるため、自分の会話力を正確に伝え、実際の業務で必要な会話レベルを面接で確認してください。
H-1であることは応募時に伝えた方がいいですか?
はい。自分の在留資格と勤務可能条件を伝えたうえで、雇用側と勤務時間を確認する方が安全です。
求人票に時給が書いてあれば安心ですか?
金額だけでは判断できません。勤務時間、休憩、給与の計算方法、給与日なども確認し、最新の最低賃金と適用条件は公式機関で再確認してください。
面接で何を聞けばいいですか?
仕事内容、勤務地、勤務曜日・時間、休憩、給与、給与日、契約期間、勤務開始日を最低限確認してください。
アルバイトでも労働契約書は必要ですか?
雇用労働部は主要な労働条件を書面で明示し、労働者へ交付する必要があると案内しています。次MISSIONで契約書の確認方法を詳しく扱います。
怪しい求人か判断できないときはどうしますか?
すぐ勤務を開始せず、仕事内容と雇用主を確認してください。H-1で可能な活動か不明なら1345、労働条件については雇用労働相談1350など公式窓口への確認を利用します。
公式情報|確認基準日:2026年8月19日
韓国政府の雇用サービス。地域・職種などから求人情報を検索できます。
賃金・所定労働時間・休日・休暇など労働条件の書面明示・交付について確認できます。
標準労働契約書と、労働契約書に記載すべき主要条件を確認できます。
労働条件などについて相談できます。
H-1で可能な仕事内容・就業時間など在留資格に関する判断は、前MISSIONの公式情報に加え、Hi Korea・外国人総合案内センター1345の最新案内を確認してください。
注意:求人情報、応募方法、賃金、各サービスの利用条件は変更されることがあります。実際の応募・契約・勤務開始前には、求人元・雇用主・各公式機関へ最新条件を必ず確認してください。
MISSION CHECK
□ 求人を探す方法を2つ以上確保した
□ 求人票で雇用主・勤務地・仕事内容を確認した
□ H-1で可能な仕事内容か確認した
□ 勤務曜日・時間・給与条件を確認した
□ 応募用の自己紹介と履歴書を準備した
□ 面接で確認する質問を準備した
□ 危険な求人のサインを理解した
□ 採用後も契約書確認前に勤務を始めないと決めた
MISSION CLEAR
H-1の条件に合う求人を見つけ、雇用主・仕事内容・勤務時間・給与条件を確認したうえで、履歴書を送り、面接へ進める状態になればH-1 MISSION 12 CLEARです。
求人をたくさん保存することがゴールではありません。
「この職場なら条件を確認したうえで応募できる」と判断できる求人を一つ見つけることが、このMISSIONのゴールです。
NEXT MISSION
13|JOB-002|労働契約書・給与・勤務条件を確認する
次は採用後、実際に働き始める前に労働契約書を確認し、給与・勤務時間・休憩・休日・給与日などの条件を確定します。