韓国ワーホリの持ち物|出発前の書類・薬・荷物を準備する|H-1 MISSION 06
情報確認日:2026年8月19日
このMISSIONでやること
やること|H-1で韓国へ出発するための書類・移動・保険・通信・決済・薬を最終確認する
所要時間の目安|20〜30分
準備するもの|パスポート・H-1査証情報・保険証書・航空券・宿所情報・通信手段・常用薬
H-1ビザが発給され、韓国での最初の住まいも決まったら、次は「そのまま空港へ向かえる状態」に仕上げます。
ワーホリは留学と違い、到着直後から学校が生活の基準になるとは限りません。仕事も長期の生活圏もまだ決まっていない人が多いため、出発前は荷物を増やすより、韓国到着後の最初の数日を自力で動ける準備が重要です。
まず結論|出発前は6つだけ最終確認
① パスポート・H-1査証情報
② 保険証書・重要書類
③ 航空券・到着時刻・宿所までの移動
④ 到着直後の通信
⑤ カード・現金などの決済手段
⑥ 常用薬・緊急連絡先
この6つが「すぐ取り出せる・スマホでも確認できる・到着後すぐ使える」状態なら、出発準備はほぼ完了です。
1|H-1の入国条件をもう一度確認する
航空券を確定する前に、パスポートと発給されたH-1の内容を見直します。
駐日本国大韓民国大使館の2026年6月19日更新案内では、日本人向けH-1は滞在期間1年、査証有効期間1年、単数査証として案内されています。
また、駐日本国大韓民国大使館の案内では、H-1はシングルビザで発給され、韓国入国後に外国人登録証を受け取る前に出国すると同じH-1で再入国できないとされています。入国後すぐ日本へ戻る予定がある場合は特に注意してください。
確認すること:パスポート有効期限|H-1査証情報|入国予定日|査証有効期間|入国直後の再出国予定
※ビザ条件は発給時の内容と最新の公館案内を優先してください。
2|「韓国到着セット」を機内持込みにまとめる
ワーホリ開始直後に必要になるものは、預け荷物ではなく機内持込み側にまとめます。
- パスポート
- H-1査証を確認できる資料
- 保険証書または保険情報
- 航空券情報
- 韓国で最初に泊まる宿所の住所・電話番号
- 契約書や予約確認書など住居を確認できる資料
- 必要な原本書類
紙だけに頼らず、PDFや写真をスマートフォンとクラウドにも保存してください。スマートフォンを紛失した場合に備えて、家族など信頼できる人にも最低限の連絡先と宿所情報を共有しておくと安心です。

3|航空券は「到着後の移動」までセットで確認する
航空券を見るときは出発時刻だけでなく、韓国への到着時刻から宿所のチェックインまでを一本の移動として確認します。
特に夜到着の場合は、空港から宿所まで利用する交通手段、乗換え、最終運行時間、チェックイン可能時間を出発前に確認してください。
スマートフォンには次をスクリーンショットでも保存します。
空港名|到着時刻|宿所の韓国語住所|宿所電話番号|チェックイン方法|空港から宿所までの経路
通信が不安定でも住所と経路を確認できる状態にしておくことがポイントです。
4|保険は「加入済み」で終わらせない
H-1申請時に保険証書を提出していても、出発時点で補償期間が始まる日、韓国で利用できる条件、緊急時の連絡方法をもう一度確認します。
駐日本国大韓民国大使館のH-1案内では、申請書類として加入期間10か月以上、保障額4,000万ウォン以上の医療保険等が案内されています。旅行保険以外の場合は、韓国を含む海外で適用可能であることを確認できる内容が必要とされています。
出発前に保存するもの:保険会社名|証券番号|海外からの連絡先|キャッシュレス診療等の利用条件|保険証書PDF
保険内容は契約ごとに異なるため、自分が加入した保険会社の最新条件を優先してください。
5|最初の数日を乗り切る通信と決済を準備する
本人名義の韓国携帯回線や銀行口座は、入国後に外国人登録などの条件を整えてから準備する場合があります。
そのため出発時点では、空港到着直後から使えるeSIM・SIM・ローミングなどの通信手段を1つ確保しておきます。
決済も1枚のカードだけに頼らず、海外利用可能なカードと到着直後に必要な少額の韓国ウォンなど、どれか1つが使えなくても移動できる状態を作ります。
ここでの目的は韓国生活の決済環境を完成させることではありません。「空港から宿所へ移動し、食事をして、翌日まで困らない」ことです。
6|常用薬は出発直前ではなく事前に確認する
普段服用している薬がある場合は、必要量だけでなく韓国への持込み条件も確認してください。
特に麻薬・向精神性医薬品など規制対象成分を含む医薬品は、自己治療目的であっても韓国の食品医薬品安全処による事前承認が必要な場合があります。韓国関税庁も、承認を受けずに規制対象成分を含む医薬品を持ち込むケースについて注意を案内しています。
薬の商品名だけで判断せず、成分名を確認し、不明な場合は韓国の関係機関や医療機関・薬剤師へ余裕を持って確認してください。

出発前にスマホへ保存する「緊急カード」
次の情報は1か所にまとめ、オフラインでも見られるようにします。
宿所の韓国語住所|宿所電話番号|空港からの経路|保険会社の海外連絡先|日本の家族連絡先|パスポートのコピー|重要書類の保存先
現地で困ったとき、検索から始めなくても必要な情報へすぐアクセスできる状態が理想です。
よくある失敗
- H-1が発給されたことで入国条件の確認を終えてしまう
- パスポートや保険証書などを預け荷物に入れる
- 夜到着なのに空港から宿所までの最終交通を確認しない
- 日本のカード1枚だけに頼る
- 宿所住所を日本語だけで保存する
- 常用薬の成分確認を出発直前まで後回しにする
FAQ|韓国ワーホリの出発前によくある質問
H-1ビザは発給されたらいつでも入国できますか?
発給された査証の有効期間内で入国する必要があります。駐日本国大韓民国大使館の2026年6月19日更新案内では、H-1の査証有効期間は1年と案内されていますが、自分に実際に発給された査証情報を必ず確認してください。
H-1申請時に提出した保険証書は持っていくべきですか?
スマートフォンにPDFを保存し、必要に応じて提示できる状態にしておくと安心です。海外からの連絡先や利用方法も一緒に保存してください。
韓国ウォンは日本で用意する必要がありますか?
到着直後の交通や小額決済に備えて少額を用意する方法があります。ただし両替方法やレートは変わるため、海外利用可能なカードなど別の決済手段も準備してください。
eSIMだけで韓国生活を始められますか?
到着直後の通信には利用できますが、本人認証や長期利用に必要な条件はサービスによって異なります。韓国での長期回線は入国後のMISSIONで整えます。
日本の処方薬はそのまま持っていけますか?
薬によって異なります。特に規制対象成分を含む医薬品は事前承認が必要な場合があるため、成分を確認して韓国関税庁・食品医薬品安全処の最新案内を確認してください。
公式情報|確認基準日:2026年8月19日
駐日本国大韓民国大使館|観光就業(H-1)のご案内(2026.6.19更新)
H-1の滞在期間・査証有効期間・単数査証、保険などの条件を確認。
駐日本国大韓民国大使館|観光就業(ワーキングホリデー)
H-1に関する最新のお知らせ・問い合わせ案内を確認。
規制対象成分を含む医薬品の携帯入国に関する公式案内。
韓国食品医薬品安全処|Self Treatment Narcotics Bring in Permit
自己治療用の規制対象医薬品を携帯して入国する場合の承認案内。
注意:査証条件、航空会社の手荷物条件、税関・医薬品の持込み規則、保険条件は変更されることがあります。出発直前に必ず各公式機関・契約会社の最新情報を再確認してください。
MISSION CHECK
□ パスポートとH-1査証情報を確認した
□ 保険証書・必要書類を機内持込みにまとめた
□ 航空券・到着時刻・宿所までの経路を確認した
□ 到着直後に使える通信手段を準備した
□ 複数の決済手段を準備した
□ 常用薬の持込み条件と緊急連絡先を確認した
MISSION CLEAR
パスポート・H-1・保険・航空券・宿所情報・通信・決済・常用薬の確認が終わり、韓国到着後に宿所まで自力で移動できる状態ならH-1 MISSION 06 CLEARです。
荷物を完璧にそろえることがゴールではありません。「韓国に到着した瞬間から、必要な情報と手段を自分で使える状態」にして日本を出発できれば十分です。
NEXT MISSION
07|LIFE-004|韓国到着初日の生活準備をする
次は韓国へ到着したその日に、空港から宿所へ移動し、通信・交通・最初の決済環境を整えます。