韓国渡航前の準備|F-6で入国する前に必要なものを最終確認する|F-6 MISSION 19
情報確認日:2026年8月20日
このMISSIONでやること
F-6-1の発給内容と入国期限を確認できたら、いよいよ日本を出る準備に入ります。
このMISSIONでは、航空券を取るだけでなく、韓国到着後すぐ必要になる原本書類、韓国の住所情報、通信・決済手段、入国申告、外国人登録につながる準備までまとめて整えます。
やること|韓国へ出発する前に「入国できる状態」と「到着後すぐ動ける状態」を完成させる
準備するもの|パスポート、F-6発給情報、韓国住所、必要な原本書類、初期通信・決済手段
ゴール|空港へ向かう前に、入国と到着後90日以内の行政手続きを自分で説明できる
まず結論|荷造りより先に「行政手続きに必要なもの」を手荷物へ分ける
F-6で韓国へ移住するとき、最も避けたいのは「必要な原本を日本の引っ越し荷物に入れてしまった」「韓国住所がすぐ確認できない」「入国後の外国人登録準備を何もしていない」という状態です。
渡韓前は、次の6つを先に完成させます。
1. F-6-1の有効期間内で航空券を確定する
2. パスポートとビザ発給情報を手荷物に入れる
3. 韓国の滞在先住所・韓国人配偶者の連絡先をすぐ出せるようにする
4. 入国後に使う可能性のある原本書類を分けて持つ
5. 到着直後の通信・決済手段を用意する|
6. e-Arrival cardと入国後90日以内の外国人登録を確認する
STEP 1|航空券は「発給結果の有効期間」を見て確定する
航空券を取る前に、M18で確認したF-6-1の有効期間をもう一度見ます。
現在、日本の韓国公館が案内するF-6-1は原則として有効期間3か月ですが、実際の渡航日は必ず自分の発給結果に表示された日付を基準にしてください。
有効期間の最終日に近い日程ではなく、欠航、体調不良、家庭事情などが起きても調整できるよう、余裕のある入国日を選びます。
航空券を購入したら、
- 出発空港
- 到着空港
- 到着日
- 到着予定時刻
- 受託手荷物条件
を夫婦で共有しておきます。
STEP 2|パスポート・ビザ情報・韓国住所は手荷物で管理する
入国に直接関係するものは、預け荷物に入れません。
最低限、すぐ取り出せるようにするのは、
- 有効なパスポート
- F-6-1発給結果の控え
- 航空券または旅程情報
- 韓国で実際に滞在する住所
- 韓国人配偶者の氏名・電話番号
です。
韓国住所はスマートフォンのメモだけでなく、オフラインでも見られる形で残しておくと安心です。空港Wi-FiやSIMがすぐ使えない場合でも確認できるようにします。
STEP 3|韓国で再提出する可能性のある原本を別フォルダーにする
F-6申請時に使った書類を全部もう一度持っていく必要があるわけではありません。
ただし、韓国到着後の外国人登録・滞在期間延長、住所確認などで原本や最新書類を確認する可能性があります。
そのため渡韓前に、少なくとも次を「行政手続き用フォルダー」として分けます。
- パスポート
- F-6発給情報の控え
- 韓国の住居を確認できる契約書等の資料
- 夫婦の婚姻関係を確認できる資料の控え
- 必要に応じて公館や出入国から持参を案内された原本
ここで重要なのは、古いブログの「この書類を必ず全部持って行く」という一覧をそのまま信じないことです。
韓国での外国人登録・滞在期間延長に必要な最新書類は、次のMISSION以降でHi Korea・管轄出入国の案内を基準に確認します。

STEP 4|到着直後に使える通信手段と決済手段を1つずつ用意する
F-6入国直後は、まだ韓国のResidence Cardや本人認証がないため、日本にいるうちから韓国の長期契約をすべて完成させる必要はありません。
大切なのは「初日から何も使えない状態」を避けることです。
通信は、
- 日本の携帯電話の海外ローミング
- 旅行用eSIM / SIM
- 空港や滞在先Wi-Fi
などから、到着当日すぐ使えるものを少なくとも1つ準備します。
決済は、
- 海外利用できるクレジットカード等
- 少額の韓国ウォン
など、交通や食事に使える手段を複数に分けておくと安心です。
韓国の長期携帯契約、本人認証、銀行口座はResidence Card取得後に進めやすくなるため、ここでは「初期手段」と「定着後の手段」を分けて考えます。
STEP 5|初回入国ではe-Arrival cardの対象か確認する
2026年現在、韓国の電子入国申告(e-Arrival card)は、韓国VISA所持者を申告対象として案内しています。
一方、韓国の有効なResidence Cardをすでに持っている人は申告除外対象です。
今回のROUTEのように、F-6-1を新しく取得し、まだ韓国のResidence Cardを持っていない状態で初回入国する場合は、e-Arrival cardの対象になると考えるのが基本です。
公式サイトでは韓国到着日の3日前から無料で申告できます。
入力には、
- 有効なパスポート情報
- メールアドレス
- 入国日程
- 韓国での滞在情報
などを使います。
必ず公式サイト「www.e-arrivalcard.go.kr」を利用してください。公式サイトは決済情報を要求しません。

STEP 6|入国後90日以内の行政手続きをカレンダーへ入れる
F-6-1は韓国へ入国しただけで長期生活の行政手続きがすべて終わるわけではありません。
現在の日本の韓国公館案内では、韓国入国日から90日以内に滞在地を管轄する出入国・外国人庁等で外国人登録および滞在期間延長申請を行うよう案内されています。
さらに、外国人登録を完了しないまま韓国から出国すると、F-6査証の効力がなくなる点にも注意が必要です。
そこで航空券を確定したら、入国日を基準に90日後の日付を確認し、その日より十分前に外国人登録を終える予定を組みます。
「90日あるから後でいい」ではなく、予約や追加書類の可能性も考えて早めに動く準備をしておきます。
STEP 7|日本側の生活を一気に解約しすぎない
F-6が発給されたからといって、日本の銀行、携帯電話、クレジットカード、郵便受取先などを出発前に全部なくす必要はありません。
韓国でResidence Card、韓国電話番号、本人認証、銀行口座が整うまで、日本側の認証手段が必要になることがあります。
特に、
- 日本のSMS認証
- クレジットカードの本人確認
- 銀行のワンタイムパスワード
- 日本の行政・税務関連の連絡
が残っている場合は、解約時期を確認してください。
この部分はビザ要件ではなく生活上の準備ですが、初期定着の失敗を減らすために重要です。
よくある失敗|「旅行の荷造り」と同じ感覚で出発する
よくある失敗は、
- F-6の有効期間を再確認せず航空券を取る
- パスポート以外の行政資料を全部預け荷物に入れる
- 韓国住所をすぐ答えられない
- 到着初日の通信手段がない
- 日本の決済手段を先に止めてしまう
- e-Arrival cardを非公式サイトで申請する
- 入国後90日以内の外国人登録を予定に入れていない
ことです。
F-6での渡韓は観光旅行ではなく、韓国で生活を始めるための入国です。
「空港を出られるか」だけでなく、「翌日から行政手続きを進められるか」まで考えて準備します。
費用・期間の注意
このMISSIONでは固定の行政手数料はありません。
ただし、航空券、荷物追加料金、旅行用SIM/eSIM、海外ローミング、韓国ウォン両替などは選ぶ方法によって費用が変わります。
e-Arrival cardは韓国政府公式サイトで無料です。料金やカード情報の入力を求める類似サイトには注意してください。
外国人登録など韓国入国後の手数料・必要書類は次の該当MISSIONで最新情報を確認します。
問い合わせるときの聞き方
申請公館へ入国前の確認をするとき:
「F-6-1が発給され、○月○日に韓国へ入国する予定です。入国前に追加で準備すべき書類や注意事項があるか確認したいです。」
e-Arrival cardについて確認したいとき:
「F-6-1ビザを持って初めて韓国へ入国し、まだ韓国の外国人登録証を持っていません。e-Arrival cardの申告対象か確認したいです。」
公式情報・公式URL
駐日本国大韓民国大使館|結婚移民(F-6-1)
入国後90日以内の外国人登録・滞在期間延長、登録前に出国した場合の注意事項を確認できます。
今回の確認日|2026年8月20日
ㅊ
駐日本国大韓民国大使館|結婚移民
F-6-1の発給内容と入国後の注意事項を確認できます。
今回の確認日|2026年8月20日
ㅊ
大韓民国 法務部|e-Arrival card
VISA所持者の申告対象、Residence Card所持者の申告除外、到着3日前からの無料申告を確認できます。
今回の確認日|2026年8月20日
ㅊ
Hi Korea|外国人の滞在・出入国公式ポータル
韓国入国後の外国人登録、滞在期間、訪問予約などの最新案内を確認する公式ポータルです。
今回の確認日|2026年8月20日
ㅊ
FAQ|韓国渡航前の準備でよくある質問
F-6で初めて入国するときe-Arrival cardは必要ですか?
2026年現在、韓国VISA所持者はe-Arrival cardの申告対象として案内されています。Residence Card所持者は除外対象なので、F-6-1を新規取得しまだResidence Cardがない初回入国では公式ナビゲーターで対象を確認してください。
F-6申請で使った原本を全部持って行く必要がありますか?
全部を一律に持参するとは限りません。パスポート、F-6発給情報、韓国住所の証明など、韓国到着後の行政手続きに必要になる資料を中心に整理し、外国人登録時の最新必要書類はHi Korea・管轄出入国で確認します。
韓国の携帯電話を日本で契約しておく必要がありますか?
必須ではありません。まずは到着直後に使えるローミング、eSIM/SIM、Wi-Fi等を確保し、Residence Card取得後に長期契約・本人認証へつなげる方が整理しやすいです。
日本の携帯電話や銀行は出発前に全部解約してもいいですか?
おすすめしません。韓国で本人認証や銀行などが整うまで日本のSMS認証・金融認証が必要になる場合があります。各サービスの解約時期を個別に確認してください。
韓国へ入国したら外国人登録はいつまでですか?
現在の公館案内では、韓国入国日から90日以内に外国人登録と滞在期間延長申請を行うよう案内されています。できるだけ早めに準備してください。
外国人登録前に一度日本へ戻ってもいいですか?
現在の日本の韓国公館案内は、F-6で韓国へ入国した後、外国人登録を完了せずに出国すると査証が無効になると注意しています。登録前の出国は自己判断せず必ず出入国へ確認してください。
MISSION CHECK
□ F-6-1の有効期間を再確認した
□ 有効期間に余裕のある航空券を確定した
□ パスポートとF-6発給情報を手荷物へ入れた
□ 韓国住所と韓国人配偶者の連絡先をオフラインでも確認できる
□ 行政手続きに使う原本・控えを別フォルダーにした
□ 初日の通信手段を1つ以上用意した
□ 初日の決済手段を複数用意した
□ e-Arrival cardの対象を公式サイトで確認した
□ 入国日から90日以内の外国人登録を予定に入れた
□ 日本の携帯・銀行・認証手段を必要以上に早く解約していない
MISSION CLEAR
航空券・パスポート・F-6発給情報・韓国住所・行政用書類・初期通信/決済を準備し、e-Arrival cardと入国後90日以内の外国人登録まで予定できたらMISSION CLEARです。
これで「日本を出る準備」は完了です。
次は、韓国到着初日に住まいへ移動し、通信・交通・生活環境を整えます。
NEXT MISSION
MISSION 20|LIFE-004
韓国到着初日の生活準備をする
次は、空港到着後の移動、交通、初日の通信、韓国の住まいで最初に確認することを整理します。