F-6提出書類の最終チェック|署名・期限・原本を申請前に確認する|F-6 MISSION 15
情報確認日:2026年8月19日
このMISSIONでやること
M11〜M14で準備した書類を、実際に提出する一つのセットとして最終確認します。
ここでは新しい証明書を探すのではなく、「足りない書類がないか」「内容が食い違っていないか」「期限内か」「原本・コピーの指定が合っているか」を申請直前の状態で確認します。
やること|夫婦二人分のF-6提出書類を最新チェックリストと1行ずつ照合する
準備するもの|M11〜M14の書類セット、パスポート、予約情報、管轄公館の最新F-6ページ
ゴール|そのまま窓口へ持って行ける提出セットを完成させる
まず結論|最終チェックは「あるか」より「提出できる状態か」を見る
F-6の書類は、持っているだけでは十分ではありません。
最終確認では、各書類について次の6点を見ます。
1. 最新の必要書類一覧に載っているか
2. 原本・コピー・指定様式の区分が合っているか
3. 発行期限内か
4. 署名・日付・記載漏れがないか
5. 他の書類と氏名・住所・年月が一致しているか
6. 免除を使う場合、その立証資料が入っているか
東京大使館の2026年F-6-1案内では、原則として提出書類は発行日から3か月以内の原本、在職証明書・残高証明書は1か月以内、健康診断書は6か月以内とされています。
大阪総領事館も、記載省略のある書類は受理できないと案内しています。
STEP 1|管轄公館の「今日のチェックリスト」を開く
最初に、M14で確定した自分の管轄公館のF-6ページをもう一度開きます。
数週間前に保存したPDFやスクリーンショットではなく、申請直前の公式ページを基準にしてください。
確認するのは、
- 必要書類の追加・削除
- 指定様式の更新
- 予約・受付方法
- 発行期限
- 追加のお知らせ
です。
東京・大阪・札幌でも公開されているF-6チェックリストの並びや細部は完全には同じではありません。
したがって「別の地域で申請した友人のセット」をそのまま真似するのではなく、自分の管轄公館の一覧にチェックを付けます。
STEP 2|外国人配偶者側の基本書類を上から確認する
まず日本人配偶者側の基本書類をまとめます。
代表的な確認項目は、
- 査証発給申請書
- 規定サイズの写真
- パスポート原本
- パスポート人定事項ページのコピー
- 管轄公館で必要とされる住民票など
- 外国人配偶者の結婚背景陳述書
- 意思疎通関連資料
- 該当する場合の健康診断書・犯罪経歴証明書
です。
東京大使館ではパスポートの残存有効期間6か月以上、写真1枚、住民票は記載事項・家族事項を省略しないことなどが案内されています。
ここで氏名のローマ字表記を一文字ずつ確認してください。
申請書、パスポート、結婚背景陳述書、予約情報で綴りが違う場合は、提出前に修正します。
STEP 3|韓国人配偶者側の書類を一つの束にする
次に韓国人配偶者側を確認します。
主な書類は、
- パスポート人定事項ページのコピー
- 身元保証書
- 外国人配偶者招待状
- 家族関係証明書(詳細)
- 基本証明書(詳細)
- 婚姻関係証明書(詳細)
- 住民登録謄本
- 所得要件を証明する資料
- 住居を証明する資料
- 必要な場合の健康診断書
です。
大阪総領事館の2026年案内では、韓国で発行した家族関係・基本・婚姻関係証明書は詳細証明書、住民登録謄本は情報省略なしとされています。
所得書類はM06、住居書類はM07で決めた方法と一致しているかを確認します。
ここで新しい方法に変えないことが大切です。

STEP 4|署名・日付・住所・年月を横断チェックする
F-6で見落としやすいのは、書類そのものより書類同士の不一致です。
特に次を横に並べて確認します。
氏名
→ パスポートのローマ字と申請書が一致しているか
韓国の予定住所
→ 査証申請書・招待状・住居資料で同じ住所か
交際・婚姻の年月
→ 結婚背景陳述書・招待状・写真・SNS資料の時系列が一致しているか
署名
→ 査証発給申請書、身元保証書、招待状、結婚背景陳述書など必要欄に署名漏れがないか
日付
→ 作成日や署名日が不自然に食い違っていないか
完璧に同じ文章を書く必要はありませんが、事実関係が矛盾してはいけません。
STEP 5|1か月・3か月・6か月の期限を最後にもう一度見る
書類を全部そろえた後、発行日だけを一覧にして確認すると見落としが減ります。
東京大使館の2026年案内では、
- 原則:発行日から3か月以内の原本
- 在職証明書・残高証明書:1か月以内
- 健康診断書:6か月以内
です。
犯罪経歴証明書も査証申請日を基準に3か月以内が案内されています。
「取得したときは有効だった」ではなく、実際の申請日に有効かを確認してください。
期限がぎりぎりなら、自己判断で出すより管轄公館へ確認する方が安全です。

STEP 6|免除を使う書類は「空欄」にせず立証資料を入れる
健康診断書・犯罪経歴証明書、所得関連書類などには条件によって提出免除が認められる場合があります。
ただし、「免除だから何も入れない」と考えないでください。
公館案内で免除事由の立証が求められている場合は、出入国事実証明、長期査証・外国人登録証、写真・SNS履歴、子の家族関係証明書、妊娠を確認できる資料など、自分たちが使う免除理由に対応する資料を入れます。
つまり最終セットでは、
「提出書類」または「免除を立証する資料」
のどちらかが説明できる状態にします。
STEP 7|提出順に並べ、控えを別に作る
公館のチェックリスト順に書類を並べると、窓口でも確認しやすくなります。
原本とコピーを混ぜたままにせず、提出するものだけを一つのファイルにまとめます。
大阪総領事館は申請時に提出した書類は返却しないと案内しているため、重要な書類や自分たちで作成した陳述書・招待状は提出前にスキャンまたはコピーを残しておくと安心です。
ただし、原本指定の書類を「返してほしいからコピーに変える」ことはできません。
控えはあくまで自分たちの保管用です。
よくある失敗|最後に全部見たつもりで、1枚ずつ確認していない
最終チェックで多い失敗は、
- チェックリストの古い版を使う
- 署名欄が1か所抜ける
- パスポート番号を更新前の番号で書く
- 住所表記が書類ごとに違う
- 詳細証明書ではなく一般証明書を取る
- 発行期限が1日でも過ぎている
- 免除対象なのに立証資料を入れていない
- 原本とコピーを取り違える
ことです。
「全部ある」ではなく、チェックリストの1行ごとに実物へ印を付けてください。
費用・期間の注意
このMISSION自体に新しい大きな費用はかかりません。
ただし、期限切れや記載ミスが見つかると証明書の再発行、写真の撮り直し、健康診断の再取得などが必要になる場合があります。
また、審査は通常約1か月と案内されても、追加書類や面接によって長くなる可能性があります。
申請前の最終チェックで不足を減らすことが、結果的に最も大きな時間節約になります。
問い合わせるときの聞き方
管轄公館へ:
「F-6-1ビザを申請予定の日本国籍者です。申請直前の最終確認をしています。現在の提出書類一覧で、原本・コピー、発行期限、署名が必要な指定様式、免除対象の場合の立証資料について確認したいです。最新のチェックリストURLも教えていただけますか?」
公式情報・公式URL
駐日本国大韓民国大使館|結婚移民(F-6-1)査証申請のご案内(2026.2.27)
提出書類、原本・発行期限、パスポート有効期間、健康・犯罪経歴免除、追加書類・面接などを確認できます。
今回の確認日|2026年8月19日
駐大阪大韓民国総領事館|F-6 結婚移民(2026.4.1更新)
指定様式、詳細証明書、情報省略なしの住民登録謄本、所得・住居書類、本人申請、提出書類返却不可などを確認できます。
今回の確認日|2026年8月19日
駐札幌大韓民国総領事館|結婚移民ビザ(F-6)(2026.4.3)
最新の指定様式、審査期間、追加書類・面接、入国後の外国人登録注意事項などを確認できます。
今回の確認日|2026年8月19日
FAQ|F-6提出書類の最終チェックでよくある質問
F-6の書類は全部そろっていれば大丈夫ですか?
いいえ。原本・コピーの区分、発行期限、署名・日付、記載内容の一致まで確認する必要があります。
F-6の書類は全部3か月以内ですか?
いいえ。東京大使館では原則3か月以内ですが、在職証明書・残高証明書は1か月以内、健康診断書は6か月以内と案内されています。
署名はどの書類を確認しますか?
査証発給申請書、身元保証書、招待状、結婚背景陳述書など、自分の管轄公館の指定様式で署名欄がある書類を1枚ずつ確認してください。
免除される書類は提出セットから完全に外していいですか?
免除事由の立証資料が必要な場合があります。自分が使う免除条件と、その証明資料をセットで確認してください。
申請書と招待状の住所が少し違っても大丈夫ですか?
表記揺れだけなのか、実際に異なる住所なのかを確認してください。予定居住地が変わった場合は提出前に書類全体を同じ最新情報へ合わせるのが安全です。
提出書類のコピーは残した方がいいですか?
はい。公館によっては提出書類を返却しないと案内しています。招待状・陳述書・所得資料などは自分たちの控えを残すと追加確認にも対応しやすくなります。
MISSION CHECK
□ 管轄公館の最新F-6ページを申請直前に開いた
□ 外国人配偶者の基本書類をすべて確認した
□ 韓国人配偶者の基本書類をすべて確認した
□ パスポートの氏名・番号・有効期限を照合した
□ 予定住所が申請書・招待状・住居資料で一致している
□ 交際・婚姻年月が各資料で矛盾していない
□ 必要な署名・日付に漏れがない
□ 原本/コピー/指定様式を区別した
□ 1か月・3か月・6か月の発行期限を確認した
□ 免除を使う場合の立証資料を入れた
□ 詳細証明・情報省略なし等の指定を確認した
□ 提出する書類の控えを保管した
□ 予約日時・受付方法を再確認した
MISSION CLEAR
夫婦二人分のF-6書類を最新チェックリスト順に並べ、署名・日付・氏名・住所・原本/コピー・発行期限・免除資料まで1行ずつ確認できたらMISSION CLEARです。
これで「必要書類を集める」段階は終了です。
次のMISSIONでは、完成した提出セットを持って実際にF-6-1を申請します。
NEXT MISSION
MISSION 16|F6-012
管轄公館にF-6を申請する
次は予約日に公館へ行き、本人確認・書類提出・受付確認までを実際の申請当日の流れに沿って進めます。