韓国H-1ビザの入国期限は?発給後の有効期間と注意点|H-1 MISSION 04
情報確認日:2026年8月19日
このMISSIONでやること
H-1が発給されたら、航空券を取る前に「いつまでに入国するか」「韓国でどのくらい滞在できるか」「入国後すぐ日本へ戻っても問題ないか」を確認します。
ビザが取れた瞬間は安心しますが、ここで条件を読み飛ばすと、せっかく発給されたH-1を予定どおり使えないことがあります。
このMISSIONのゴールは、発給された査証発給確認書と自分の予定を照らし合わせ、安心して渡韓日を決められる状態にすることです。
まず結論|「1年」は全部同じ意味ではありません
駐日本国大韓民国大使館のH-1案内では、現在の発給内容を次のように案内しています。
- 滞在資格:観光就業(H-1)
- 滞在期間:1年
- 査証有効期間:1年
- ビザの種類:シングル
ここで特に注意したいのが「滞在期間1年」と「査証有効期間1年」です。
似ていますが、確認する項目は別です。
査証有効期間は、発給されたH-1を使って韓国へ入国するために確認する期間。
滞在期間は、韓国入国後の在留に関係する期間です。
実際の入国可能期限は、自分に発給された査証発給確認書の記載を最終確認してください。
公式情報:
駐日本国大韓民国大使館|観光就業(H-1)のご案内
CHECK 1|発給確認書で「入国できる期限」を確認する

H-1が発給されたら、まず査証発給確認書を確認します。
見るべきなのは、ビザが発給されたという事実だけではありません。
自分の氏名・パスポート情報などに間違いがないかを確認したうえで、入国に使える期限を必ず見てください。
H-1については、駐日本国大韓民国大使館が査証有効期間を1年と案内しています。また、駐新潟大韓民国総領事館のH-1案内では、査証発行から1年以内に韓国へ入国しない場合は査証が無効になると明記しています。
つまり、「ビザを取ったから、いつか好きな時に使える」というものではありません。
仕事の退職日、引っ越し、航空券、韓国の入居日を決める前に、自分の査証に記載された期限を基準に渡韓日を決めます。
VISA 2|H-1は「シングルビザ」です
駐日本国大韓民国大使館は、H-1のビザ種類を「シングル」と案内しています。
シングルビザは、発給された査証を使って最初に韓国へ入国する段階で特に理解しておきたいポイントです。
「1年間のH-1だから、最初から何度でも日本と韓国を往復できる」と考えないようにしてください。
駐新潟大韓民国総領事館の案内では、韓国入国後に外国人登録を行っていない場合、同じH-1ビザで再入国できないと明記しています。
そのため、韓国へ入国した直後に一度日本へ戻る予定がある人は要注意です。
「必要ならすぐ帰国できるだろう」と予定を組む前に、外国人登録と再入国の条件を確認しておきましょう。
公式情報:
駐新潟大韓民国総領事館|H-1 ワーキングホリデー
PLAN 3|入国直後の一時帰国を前提にしない

たとえば、こんな予定は注意が必要です。
「先に韓国へ入国して、数日後に日本へ荷物を取りに戻る」
「韓国で部屋だけ確認して、一度帰国する」
「入国後すぐ日本のイベントに参加する」
H-1で最初に入国した後、外国人登録をしないまま出国すると、再入国に問題が生じる可能性があります。
最初の渡韓は、短い下見旅行ではなく、韓国での生活を実際に始める日として考えるほうが安全です。
どうしても早期に出国する事情がある場合は、自己判断せず、出入国・外国人庁や利用する公館に最新の扱いを確認してください。
STAY 4|「滞在期間1年」は入国後の在留条件として確認する
駐日本国大韓民国大使館はH-1の滞在期間を1年と案内しています。
ただし、実際にいつまで在留できるかを管理するときは、入国後に自分へ付与された在留期間を確認することが大切です。
「ビザ発給日からちょうど1年後まで韓国に住める」と単純に計算しないでください。
発給前の査証情報と、韓国入国後の在留管理は分けて考えます。
入国後は外国人登録を行い、自分の在留期限を確認しながら生活します。この手続きは後のMISSIONで実際の順番に沿って進めます。
CHECK 5|H-1が発給されたら5項目を保存する
渡韓前に、次の情報をスマートフォンと別の安全な場所に控えておくと安心です。
□ 査証発給確認書
□ パスポート情報
□ 自分の入国可能期限
□ 韓国で最初に滞在する住所
□ 利用する航空便・移動予定
スクリーンショットだけに頼らず、必要な情報をオフラインでも確認できる状態にしておくと、移動中の通信トラブルにも対応しやすくなります。
よくある失敗|「ビザが出た=準備完了」と思う
H-1発給後に起こりやすいのは、条件を確認する前に航空券や予定を固定してしまうことです。
- 発給された査証の入国可能期限を見ていない
- 「1年」の意味をすべて同じだと思う
- シングルビザなのに入国直後の一時帰国を予定する
- 入国後の外国人登録を後回しにする前提で予定を組む
ビザ発給はゴールではなく、韓国でのH-1生活を始めるための許可が整った段階です。
発給内容を確認してから、実際の渡韓スケジュールを確定しましょう。
FAQ|H-1発給後によくある質問
H-1ビザが出たら、いつまでに韓国へ入国すればいいですか?
駐日本国大韓民国大使館はH-1の査証有効期間を1年と案内しています。駐新潟大韓民国総領事館も、査証発行から1年以内に入国しない場合は無効になると案内しています。ただし、実際には自分の査証発給確認書に記載された入国可能期限を最終基準にしてください。
H-1の滞在期間は何年ですか?
現在の駐日本国大韓民国大使館の案内では1年です。実際の在留期限は、韓国入国後に付与された在留期間を確認して管理してください。
H-1は何度でも韓国へ入国できるビザですか?
発給時のH-1はシングルビザとして案内されています。特に最初の入国後、外国人登録をする前に韓国を出国する予定がある場合は注意が必要です。
韓国へ入国してすぐ日本へ戻っても大丈夫ですか?
駐新潟大韓民国総領事館は、韓国入国後に外国人登録をしていない場合、同じH-1ビザで再入国できないと案内しています。早期出国が必要なら、出国前に最新の再入国条件を公式窓口で確認してください。
ビザが発給されたら航空券を確定していいですか?
発給内容と入国可能期限を確認したうえで決めるのが安全です。韓国到着直後の一時帰国なども含め、入国後の手続きと矛盾しない日程にしてください。
公式情報|確認基準日:2026年8月19日
H-1の滞在期間、査証有効期間、シングルビザなどを確認。
査証発行後の入国期限、外国人登録前の再入国に関する注意事項を確認。
最新のH-1公式案内への入口。
注意:査証・入国・再入国・在留の扱いは制度変更や個別状況によって異なる場合があります。実際の渡韓・出国前には、自分の査証発給確認書と最新の公式案内を確認してください。
MISSION CHECK
□ 査証発給確認書の内容に間違いがないか確認した
□ 自分の入国可能期限を確認した
□ H-1の滞在期間と査証有効期間を区別できた
□ シングルビザの意味を確認した
□ 外国人登録前に出国する予定がないか確認した
□ 発給内容を基準に渡韓日を決めた
MISSION CLEAR
査証発給確認書の内容と入国可能期限を確認し、最初の渡韓後にすぐ出国する必要がないスケジュールまで組めたら、このMISSIONはCLEARです。
これで「ビザを取る準備」は終わりです。
次からは、韓国で実際に暮らし始めるための準備へ進みます。
NEXT MISSION
05|HOME-001|韓国での住まい|渡韓前に住まいを決める
次は、韓国到着後に困らないよう、初期宿泊・コシウォン・ワンルームなどの選択肢と契約時に確認すべき条件を整理します。