韓国で外国人が銀行口座を作る方法|携帯・本人認証も準備|H-1 MISSION 09
情報確認日:2026年8月19日
このMISSIONでやること
やること|韓国生活に必要な「本人名義の電話番号・本人認証・銀行口座」を使える状態にする
所要時間の目安|事前確認30分+各社・銀行での手続き
準備するもの|パスポート・外国人登録証(Residence Card)・韓国の住所・利用目的を確認できる資料・支払手段
韓国ワーホリの携帯を本人名義で整えられるようになると、生活はようやく「旅行」から「暮らし」へ変わっていきます。
その境目になるのが、本人名義の携帯電話、オンライン本人認証、銀行口座です。
求人への応募、ネットショッピング、各種アプリ、給与受取、送金など、韓国ではこの3つが互いにつながっている場面が多くあります。ただし、外国人登録証を持っただけですべてが自動的に使えるわけではありません。
まず結論|おすすめは「携帯 → 認証確認 → 銀行」の順
① 外国人登録情報と同じ氏名で本人名義の携帯回線を契約
② 実際にオンライン本人認証が通るか確認
③ 必要書類を確認して銀行口座を開設
④ チェックカード・モバイルバンキングなど必要な機能を設定
⑤ 携帯・銀行・外国人登録の氏名表記にズレがないか確認
大切なのは「SIMが使える」「口座番号ができた」で終わらせないことです。
このMISSIONのゴールは、韓国で自分の電話番号と本人情報を使い、日常生活に必要な認証と金融サービスへつながれる状態にすることです。
1|短期SIMから「本人名義の生活用回線」へ切り替える
韓国到着直後に使っていた旅行用eSIM・プリペイドSIMは、通信には便利でも、長期生活で必要になる本人認証に対応しない場合があります。
そのため外国人登録後は、長期利用する回線を選ぶときに料金やデータ量だけでなく、次を確認します。
本人名義で契約できるか|オンライン本人認証に利用できるか|契約期間|解約条件|支払方法|外国語サポート|端末との対応
必要書類や契約可能なプランは通信会社・販売店・在留状況によって異なります。外国人登録証とパスポートを準備し、「外国人として本人認証に使える本人名義回線を契約したい」と先に伝えると確認しやすくなります。
料金・加入費・SIM/eSIM費用・違約金などは会社やプラン、時期によって変わります。金額を比較するときは広告だけで決めず、契約直前に通信会社の公式サイトまたは店舗へ最新料金と条件を必ず確認してください。

2|本人認証は「契約できた」ではなく実際に試す
携帯回線を開通したら、次は本人認証が正常にできるか確認します。
外国人が本人認証で止まりやすい原因の一つが、氏名情報の不一致です。
外国人登録証|携帯契約|銀行
この3つで英字氏名の順序、スペース、ハイフンなどが違っていると、サービスによって認証がうまくいかないことがあります。
まず外国人登録証に記載された氏名を基準に、自分の携帯契約名義を確認してください。認証に失敗した場合は何度も適当に入力を変えるのではなく、通信会社やサービス提供元へ登録情報を確認します。
「電話番号がある」と「本人認証できる」は別
韓国の電話番号を持っていても、その番号が外国人登録情報と本人名義で正しく結び付いていなければ、すべてのオンラインサービスで本人認証できるとは限りません。
開通後は実際に本人認証が必要なサービスで一度確認しておくと、求人応募や各種契約の直前になって困りにくくなります。
3|銀行は行く前に「自分の場合の必要書類」を聞く
韓国で給与を受け取ったり、家賃や生活費を管理したりするなら、本人名義の銀行口座があると便利です。
金融監督院の外国人向け金融生活ガイドでは、外国人が銀行サービスを利用するときの本人確認や口座開設などについて案内しています。また、銀行では取引目的の確認などにより追加資料を求められることがあります。
実際に、ウリ銀行の外国人向け公式案内でも、身分証としてパスポートまたは外国人登録証を案内しつつ、業務内容によって在職証明、給与資料、公共料金資料など追加書類が必要になる場合があると説明しています。
ワーホリの場合は「留学生だから在学証明を出す」という前提ではありません。
口座を何に使うのか、仕事が決まっているか、韓国での住所や電話番号を確認できるかなど、自分の現在の状況を銀行へ伝えて必要書類を確認してください。
銀行・支店・商品・本人の在留状況によって審査や必要書類、利用限度、手数料が異なる場合があります。口座開設やカード発行、海外送金などに費用が発生する場合も、実際の手続き前に希望する銀行の公式サイトまたは支店へ最新金額と条件を必ず確認してください。
4|口座を作ったら「使える範囲」をその場で確認
口座番号が発行されたら、それで銀行MISSIONが終わりとは限りません。
自分に必要な機能を確認します。
給与振込|チェックカード|ATM|インターネット・モバイルバンキング|振込限度|海外送金|外国語サポート
特に新規口座では、取引目的の確認状況などによって一部利用に制限が付く場合があります。「あとでアプリを入れれば全部使える」と考えず、窓口で自分の口座に現在どのような条件があるか確認してください。
そして、通帳・カード・口座を他人へ貸したり譲ったりしてはいけません。ウリ銀行の外国人向け公式案内でも、カードや預金口座を第三者へ貸す行為について注意喚起しています。

5|最後に3つの情報を照合する
携帯と銀行の設定が終わったら、最後に情報のズレがないか確認します。
外国人登録証の氏名|携帯契約名義|銀行口座名義|韓国の電話番号|現在の住所
ここで違いに気付いた場合は、自分でどれかに合わせて変更するのではなく、どの機関の情報を修正すべきか担当機関へ確認してください。
また、暗証番号・カード番号・認証コードを、契約情報と同じメモやクラウド文書へまとめて保存するのは避けます。
ワーホリならここまで確認すると安心
仕事を始める前なら、給与口座として使えるかを確認します。
すでに勤務先が決まっているなら、会社から指定銀行や給与振込に必要な情報が案内されることがあります。先に口座を作る場合も、勤務開始後に給与受取条件をもう一度確認してください。
「銀行口座を作るために仕事が必要」「仕事を始めるために口座が必要」と感じて止まった場合は、銀行と勤務先の双方へ現在の状況を説明して必要な順序を確認するのが確実です。
実際に使える問い合わせ文
携帯会社:
「H-1で韓国に滞在していて、外国人登録証を持っています。オンライン本人認証に利用できる本人名義の回線を契約したいのですが、必要書類と現在契約できるプランを教えてください。」
銀行:
「日本国籍でH-1ワーキングホリデーで滞在しています。生活費と給与受取に使う口座を開設したいのですが、外国人登録証とパスポート以外に必要な書類はありますか?」
よくある失敗
- 一番安いSIMを選び、本人認証対応を確認しない
- 外国人登録証と携帯の英字氏名表記が違う
- 口座開設に必要な書類を銀行へ確認せず訪問する
- 口座を作ればモバイルバンキングや送金がすべて無制限に使えると思う
- 料金や手数料を古いブログ情報だけで判断する
- カード、口座、認証情報を他人へ貸す
- 暗証番号まで同じメモに保存する
FAQ|韓国ワーホリの携帯・本人認証・銀行口座
外国人登録証が届く前でも韓国の携帯は使えますか?
旅行用eSIMやプリペイドなど、パスポート等で利用できるサービスがあります。ただし長期契約や本人認証への対応条件は異なるため、サービス提供会社へ確認してください。
韓国の電話番号があれば本人認証できますか?
必ずしも同じではありません。本人名義での契約状況や外国人登録情報との一致、利用するサービス側の対応条件などが関係します。長期生活用の回線を選ぶときは本人認証への対応を確認してください。
本人認証で名前が合わないと表示されたら?
外国人登録証と携帯契約の英字氏名表記を確認してください。順序、スペース、ハイフンなどの違いがある場合も、自分で推測して変更せず通信会社やサービス提供元へ確認するのが安全です。
H-1でも韓国の銀行口座を作れますか?
外国人向けに口座開設を案内している銀行があります。ただし必要書類や審査、利用可能機能は銀行・支店・取引目的・本人の状況によって異なるため、希望支店へ事前確認してください。
パスポートだけで銀行口座を作れますか?
銀行によって本人確認にパスポートを利用できる案内がありますが、外国人登録証や取引目的を確認する追加資料などが求められる場合があります。H-1で長期生活をする場合は、外国人登録証取得後に希望銀行へ必要書類を確認して進める方が分かりやすいでしょう。
銀行口座を作ったらすぐ給与を受け取れますか?
口座の状態や勤務先の給与振込方法によります。勤務先から指定銀行や必要情報の案内がある場合もあるため、仕事が決まったら会社にも確認してください。
携帯料金や銀行手数料はいくらですか?
通信会社・プラン・銀行・商品・利用内容によって異なり、変更される可能性があります。本記事では固定金額として案内しません。契約・申請・利用の直前に各通信会社や銀行の公式サイト、店舗・支店へ最新料金、手数料、解約条件を必ず確認してください。
費用についての注意
携帯の月額料金、加入費、SIM/eSIM費用、端末代、解約時の費用、銀行のカード・送金・海外送金等の手数料は、会社・商品・利用条件によって異なります。
キャンペーン価格も期間終了後に変わる場合があります。金額を記事やSNSだけで判断せず、実際に契約・申請する直前に必ず各社の公式ホームページまたは担当店舗・銀行支店へ最新金額と条件を確認してください。
公式情報|確認基準日:2026年8月19日
韓国に住む外国人向けに、口座開設、カード、インターネット・モバイルバンキングなど金融サービスを案内。
ウリ銀行|Banking Guide for Foreign Customers
外国人の本人確認書類、口座開設、追加資料の可能性などを確認。
本人名義スマートフォンで利用するモバイル外国人登録証の発給・利用に関する案内。
注意:通信契約、本人認証、銀行口座の必要書類・料金・手数料・利用可能機能は、会社、支店、商品、在留状況、制度変更によって異なります。実際の手続き直前に各社の公式サイト・店舗・銀行支店で最新情報を必ず確認してください。
MISSION CHECK
□ 本人名義で長期利用する携帯回線を準備した
□ オンライン本人認証が使えるか確認した
□ 外国人登録・携帯・銀行の氏名表記を照合した
□ 自分の状況に必要な書類を銀行へ確認した
□ 本人名義の銀行口座を開設した
□ 必要なチェックカード・モバイルバンキング等を確認した
□ 料金・手数料・解約条件を公式情報で最終確認した
□ 契約情報と問い合わせ先を安全に保存した
MISSION CLEAR
本人名義の韓国電話番号を持ち、必要な本人認証が利用でき、日常生活や給与受取に使う銀行口座まで準備できればH-1 MISSION 09 CLEARです。
ここまで整うと、韓国で求人へ応募したり、給与を受け取ったり、日常のオンラインサービスを利用したりするための生活インフラが大きく整います。
NEXT MISSION
10|LIFE-001|韓国生活の基盤を整える
次は公共料金、病院、ゴミ出しなど、韓国で暮らし続けるために知っておきたい基本ルールをまとめて確認します。