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MISSION GUIDE

韓国D-2卒業後はどうする?帰国・進学・D-10就職準備まで整理 MISSION 16

2026. 08. 19
nuga.jungin nuga.jungin

韓国D-2卒業後|進路と帰国準備を完了する|MISSION 16

情報確認日:2026年8月18日


このMISSIONでやること

やること|卒業後の進路を決め、帰国または次の在留手続きを整理する

所要時間の目安|20〜30分

準備するもの|卒業/修了書類・在留期限・契約終了日・次の進路案

韓国D-2卒業後に必要なのは、「荷物をまとめて帰国すること」だけではありません。

卒業後に日本へ帰るのか、韓国でさらに進学するのか、就職活動を続けるのか。その選択によって、現在のD-2の後に必要な手続きが変わります。

ここを曖昧にしたまま卒業日を迎えると、「まだ韓国にいられると思っていた」「就職活動を始めたのに在留資格を確認していなかった」という問題につながります。

このMISSIONでは、D-2で韓国留学を終える人が、最後に何を確認して次の生活へ進めばよいかを整理します。


まず結論|卒業より先に「卒業後のルート」を決める

D-2留学生の卒業後は、大きく3つに分けて考えると整理しやすくなります。

A|日本へ帰国する
B|韓国で大学院・別課程などへ進学する
C|韓国で求職・就職を目指す

大切なのは、卒業式の日ではなく「現在許可されている在留期間」と「次に何をするか」です。

D-2は学位課程等のための在留資格です。卒業したからといって、そのまま韓国で自由に就職活動や就労を続けられるという意味ではありません。韓国に残る場合は、次の活動に合う在留資格を在留期限前に確認してください。


STEP 1|最初にD-2の在留期限を確認する

まずResidence CardやHi Korea等で、自分に許可されている在留期間満了日を確認します。

「卒業式が2月だから2月まで」「学生証が使えるからまだ大丈夫」という判断はしません。

Study in KoreaではD-2について、学位課程ごとに在留可能期間の上限が異なることを案内しています。さらに、卒業後に韓国で求職する場合には、条件を満たす人向けにD-10-1(求職)への変更制度が案内されています。

つまり、最初に決める順番は、

卒業予定日 → 現在の在留期限 → 卒業後の進路 → 必要な在留手続き

です。

卒業後の帰国・進学・韓国就職について大学のキャリアセンターで相談する場面

STEP 2|帰国するなら「解約」より先にお金の流れを確認

日本へ帰国する場合は、住居、保証金、携帯、インターネット、公共料金、保険、定期決済、銀行口座などを整理します。

ただし、全部を一度に解約するのはおすすめしません。

たとえば賃貸保証金、アルバイトの最終給与、学校からの返金などが韓国口座へ後日入金される場合があります。韓国の電話番号が銀行アプリの本人確認に使われていることもあります。

そのため、

① 最後に受け取るお金は何か
② いつ入金されるか
③ 韓国口座をいつまで使うか
④ 韓国番号をいつ解約するか
⑤ 住居をいつ退去するか

の順番を1枚に整理してから解約日を決めます。

銀行口座を帰国前に必ず閉じるかどうかは一律ではありません。残す場合は、海外からのログイン、本人確認、送金、カード利用などの条件を利用銀行へ確認してください。


STEP 3|進学するなら「次もD-2だから大丈夫」と考えない

韓国で大学院へ進学したり、別の学位課程へ移ったりする場合は、次の学校の入学許可だけでなく、自分のD-2細分類と必要な変更・延長手続きを確認します。

D-2には専門学士、学士、修士、博士、交換留学など複数の区分があります。現在の資格と次の課程が同じとは限りません。

合格通知を受け取ったら、次の学校の留学生担当部署へ「現在のD-2資格」「在留期限」「次の課程」を伝え、必要な手続きを確認しておくと安心です。


STEP 4|韓国で就職したいならD-10を早めに確認する

D-2卒業後に韓国で仕事を探したい場合、重要になるのが求職(D-10-1)です。

Study in Koreaの公式案内では、韓国で学業を修了した留学生等が一定の条件を満たす場合、D-10-1へ変更して専門分野の求職活動や一定範囲のインターン活動を行う制度を案内しています。D-10は「卒業した人なら自動的にもらえる資格」ではありません。

申請対象、学歴、求職活動計画、必要書類、滞在条件などを確認し、現在のD-2在留期限が切れる前に準備します。

また、就職先が決まった場合も、D-2のままその仕事を始められるとは限りません。Study in Koreaでは、就職予定者について仕事内容に合うE-1〜E-7等の在留資格要件と雇用契約等を確認する仕組みを案内しています。

公式情報:
Study in Korea|Residence Eligibility and Stay Duration / Job-Seeking Visa

公式情報:
Study in Korea|Employment System for Foreigners

韓国の外国人留学生向け就職フェアで卒業後の就職条件を企業担当者に確認する場面

STEP 5|卒業後に必要になりそうな学校書類を確保する

帰国前・卒業前に、大学の証明書発行方法を確認しておきます。

代表的には、卒業証明書、成績証明書、在学・修了関連証明、必要に応じた推薦書等です。

特に韓国で進学・求職・就職する場合、学位を証明する資料が必要になることがあります。Study in KoreaのD-10案内でも、求職資格の必要書類として学位証明等が案内されています。

「今すぐ使わないから不要」と考えず、帰国後もオンライン発行できるのか、海外から取得できるのかまで確認しておくと安心です。


STEP 6|最後の1週間ではなく、最後の1か月を逆算する

帰国する人も韓国に残る人も、最後に慌てないためには日付を逆算します。

在留期限|卒業日|退去日|保証金受領予定日|最終給与日|携帯解約日|銀行整理日|出国日または次の在留申請日

この8項目を並べるだけでも、何を先に処理すべきか見えやすくなります。

韓国留学を終えて退去日に部屋の鍵を返す場面

実際に使える問い合わせ文

大学へ:

「D-2で〇〇課程を卒業予定です。卒業後は韓国で求職(または進学)を予定しています。卒業前に発行しておくべき証明書と、現在の在留期限までに必要な手続きを確認したいです。」

出入国へ:

「日本国籍で、現在D-2で在留しています。〇月に卒業予定で、卒業後は韓国で求職を希望しています。現在の条件でD-10-1への変更対象になるか、必要書類と申請時期を確認したいです。」


よくある失敗

  • 卒業日と在留期限を同じだと思う
  • 就職活動をしていればD-2のまま滞在できると思う
  • D-10への変更を卒業後に初めて調べる
  • 賃貸保証金や最終給与の入金前に銀行・電話を解約する
  • 卒業証明や成績証明の取得方法を確認せず帰国する
  • 次の学校に合格しただけで在留手続きも完了したと思う

FAQ|韓国D-2卒業後によくある質問

D-2は卒業した日に終わりますか?

卒業日だけで判断せず、自分に許可されている在留期間を確認してください。卒業・学籍状態の変化が在留に影響する場合もあるため、卒業後に韓国へ残る場合は学校とHi Korea・出入国の最新案内を確認します。

卒業後、そのまま韓国で就職活動できますか?

D-2のまま無期限に求職できるわけではありません。条件を満たす場合はD-10-1への変更等を検討します。対象要件は個人条件によって異なります。

就職先が決まればD-2のまま働けますか?

仕事内容と本人の条件に合う就労可能な在留資格への変更が必要になる場合があります。雇用契約を結ぶ前後に、会社と出入国の双方へ確認してください。

日本へ帰国するならResidence Cardはどうしますか?

出国方法や再入国予定、在留資格の状態によって扱いが関係するため、完全帰国する場合は出国前にHi Koreaまたは出入国へ最新の返納・出国手続きを確認してください。


公式情報|確認基準日:2026年8月18日

Study in Korea|Visa & Stay

D-2の区分と課程別の在留期間等を確認。

Study in Korea|Residence Eligibility and Stay Duration

D-10-1求職制度、対象・必要書類等を確認。

Study in Korea|Employment System for Foreigners

D-2・D-10から就職資格へ進む際の基本条件を確認。

Hi Korea|出入国・外国人在留行政

実際の在留資格変更・延長・出国関連の最新手続きを最終確認。

Hi Korea|在留資格変更 詳細案内

注意:卒業後の在留資格、D-10への変更可否、就労資格、必要書類、手数料、申請時期は本人のD-2細分類・学位・卒業状態・就職先等によって異なります。申請前に必ず最新の公式案内を確認してください。


MISSION CHECK

□ 卒業日とD-2在留期限を確認した

□ 帰国・進学・求職のどのルートへ進むか決めた

□ 必要な卒業・成績等の学校書類を確認した

□ 韓国に残る場合は次の在留資格を確認した

□ 帰国する場合は住居・保証金・通信の終了日を整理した

□ 銀行・電話番号をいつまで残すか決めた

□ 出国日または次の在留申請日を確定した


MISSION CLEAR|韓国留学の最後を「次のスタート」にする

D-2留学のゴールは、卒業証書を受け取ることだけではありません。

日本へ帰る人は、韓国で始めた契約と生活をきれいに整理して帰る。韓国に残る人は、次の活動に必要な在留資格へ正しくつなぐ。

ここまでできれば、MISSION 16 CLEARです。

韓国へ来る前に決めた目的から、学校選び、入学、Residence Card、住居、生活、アルバイト、在留管理まで、一つずつ進めてきた韓国留学のルートはここで一区切りです。

でも、ここは「終わり」ではありません。

韓国で学んだ時間を持って、日本へ帰る。さらに学ぶ。韓国で働く。

次に選ぶ道まで自分で決められたとき、この留学は本当の意味で完了します。


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