韓国大学留学の選び方|大学・大学院・専攻を比較する|D-2 MISSION 03
情報確認日:2026年8月18日
このMISSIONでやること
やること|大学・大学院・専攻を3〜5候補まで比較する
所要時間の目安|20〜30分
準備するもの|希望地域・専攻・予算の目安・優先条件
並行TASK|住まい:大学寮を希望する場合は申請締切が早いことがあります。MISSION 07を待たず、候補校の寮申請日程を確認してください。
韓国大学留学の選び方を調べ始めると、ランキングや知名度に目が向きやすくなります。しかし、D-2留学で本当に大切なのは「入学できるか」だけではなく、「希望する専攻を、理解できる言語で学び、卒業まで続けられるか」です。
前のMISSIONで決めた課程・専攻・授業言語・期間・都市・予算を比較基準に変え、候補校を三校程度まで絞りましょう。この段階では第一志望だけでなく、条件の異なる予備校も残します。
まず結論
候補校は、
①専攻とカリキュラム、
②応募資格、
③授業言語、
④学費と奨学金、
⑤卒業・単位条件、
⑥住居と生活費の六項目で比較します。
条件を満たす学校を三校程度に絞り、各校の最新募集要項と国際担当窓口を保存できれば、このMISSIONは完了です。

比較する前に準備するもの
前のMISSIONで作った「D-2留学の条件メモ」を開きます。そこに、希望課程、専攻、取得したい学位・単位、授業言語、入学希望時期、候補地域、総予算の上限が書かれているか確認してください。
比較表には、学校名だけでなく「確認した募集要項の年度・学期」と「確認日」を必ず入れます。学部と大学院、専攻、入学時期が変われば条件も変わるため、大学トップページだけを見て判断しないことが大切です。
D-2学位課程で比べる項目
専攻とカリキュラム
同じ専攻名でも、必修科目、実習、研究分野、卒業制作は大学によって異なります。学部・研究科の公式ページで、履修したい科目が実際に開講されているか確認します。大学院では、指導教員の研究分野と外国人学生の受入方法も確認してください。
応募資格と語学条件
最終学歴、成績、国籍条件、TOPIKまたは英語成績、書類認証、面接の有無を比べます。「外国人入試がある」だけで応募できるとは限りません。希望専攻の募集要項に書かれた条件を一つずつ確認します。
授業言語と卒業条件
英語トラックでも、すべての授業が英語とは限りません。専攻科目の使用言語、韓国語必修科目、卒業に必要なTOPIK、卒業論文、単位数を確認します。入学条件だけでなく、卒業までに必要な条件を見ることが重要です。
学費・奨学金・生活費
入学金と授業料を分け、奨学金は支給条件・継続条件・減免率を確認します。奨学金を受けられない場合でも通える金額かを先に計算してください。寮費、保証金、交通費を加えた一年分の概算で比べます。
交換留学で比べる項目
交換留学は、まず在籍大学の協定校一覧と学内募集要項を確認します。韓国側の希望だけで学校を決めず、派遣枠、学内選考、派遣期間、授業料の支払先、単位認定、履修可能科目、寮の申請条件を比べます。
取りたい授業が交換学生にも開放されているか、帰国後に単位として認められるかは、韓国側大学と在籍大学の両方へ確認します。訪問学生や私費留学は交換留学と費用・出願方法が異なるため、同じ制度として扱わないでください。
実際の比較方法
候補を最初から一校に絞らず、まず五校程度を集めます。その後、応募資格を満たさない学校を外し、残った学校を同じ項目で採点します。
1. Study in Koreaで地域・学位・専攻・授業言語から候補を探す
2. 各大学の最新外国人入試募集要項を保存する
3. 応募資格と語学条件を満たすか確認する
4. 専攻内容、費用、卒業条件、生活環境を比較する
5. 第一志望・現実的な候補・予備候補の三校程度に絞る
「知名度が高いから」ではなく、「自分の目的と条件に合う理由」を各校一文で書ければ、次の予算計画や出願準備がしやすくなります。
比較チェックリスト
- 希望する専攻または交換留学制度がある
- 応募資格と必要な語学条件を満たせる
- 授業言語と卒業条件を確認した
- 入学金、授業料、奨学金の条件を確認した
- 寮、通学、地域の生活費を確認した
- 最新募集要項と問い合わせ先を保存した
- 第一志望、現実的な候補、予備候補を決めた

よくある失敗
大学ランキングだけで決める、大学全体の情報だけを見て希望専攻の募集要項を読まない、入学時の語学条件だけを見て卒業条件を確認しない、奨学金を必ず受けられる前提で予算を組む、といった失敗があります。
募集内容は年度・学期・専攻によって変わります。比較表には必ず出典と確認日を残し、出願直前に最新要項をもう一度確認してください。
費用についての注意
学費・入学金・寮費・保証金・奨学金・その他の費用は、大学・課程・年度・学期・個人条件によって変わります。本文の費用情報だけで最終判断せず、最新金額と支払条件は必ず各大学の公式募集要項・公式サイトまたは担当窓口で確認してください。
公式情報・問い合わせ
大学・課程検索:
Study in Korea|University / Course Search
※Study in Korea自身も、掲載情報がすべての大学を網羅するとは限らないため、最新情報は希望大学の公式サイトで確認するよう案内しています。
奨学金検索:
Study in Korea|Scholarships
最終確認:各大学の希望年度・学期の外国人入試募集要項と国際入学担当部署。学費・奨学金・語学条件・卒業条件は大学・課程ごとに異なるため、各大学公式ページを最終基準にします。
問い合わせ例:
「日本国籍で、○年度○学期の○○学部/大学院への出願を検討しています。外国人入試の応募資格、授業言語、必要なTOPIK・英語成績、学費、奨学金、寮の申請条件を教えてください。」
交換留学の場合:
「在籍大学の交換留学制度での派遣を検討しています。交換学生が履修できる科目、授業言語、寮、学期日程、必要書類について確認したいです。」
よくある質問
韓国の大学は何校くらい比較すればよいですか?
最初は五校程度を集め、応募可能性と条件を比べて三校程度に絞ると整理しやすくなります。
大学ランキングは見なくてもよいですか?
参考にはなりますが、専攻内容、応募条件、授業言語、卒業条件、費用より先に置かないでください。
TOPIKがなくても応募できますか?
英語トラックや条件付き入学など学校・課程ごとに異なります。希望専攻の最新募集要項で確認してください。
韓国語で授業を受けられるか不安です
授業言語だけでなく、発表、レポート、試験、卒業論文で必要な言語も学校へ確認します。
奨学金は出願前に確定しますか?
入学時の自動審査、別途申請、入学後の成績条件など制度が異なります。受給できない場合の予算も準備してください。
交換留学は韓国の大学へ直接申し込みますか?
通常は在籍大学の学内募集と推薦を通して進めます。最初に国際交流担当部署へ確認してください。
MISSION CLEAR
次の項目を確認できたら、このMISSIONは完了です。
- 同じ比較項目で候補校を三校程度に絞った
- 各校を選んだ理由を一文で書いた
- 最新募集要項、公式URL、確認日、問い合わせ先を保存した
- 第一志望が難しい場合の予備候補を残した
比較表と募集要項を同じフォルダに保存しました。