大韓民国では入国手続きの簡素化のため、韓国電子入国許可 K-ETAと検疫情報事前入力システム Q-Codeを運用しています。機内で紙の書類を書く手間を省き、スムーズに入国するために必須の手続きです。
K-ETAは、2026年12月31日まで日本国籍者は申請が一時免除されており、申請・取得なしで入国可能です。また2026年4月現在、日本から韓国へ旅行する場合、Q-Codeの登録は原則として推奨ですが、必須ではありません。
基本情報
- 公式用語: K-ETA (電子入国許可) および Q-Code (検疫情報事前入力システム)
- 利用期間
K-ETA: 出発の72時間前までの申請を推奨
※日本など一部国家の時限的免除措置の有無を要確認
Q-Code: 航空機搭乗前までに入力完了 - 費用
K-ETA: 10,000ウォン (約1,100円)
※別途手数料が発生する場合があります。
Q-Code: 無料 (0円) - 言語サポート: 公式サイトおよびアプリにて日本語に完全対応。
- 情報源: 法務部 Hi Korea および 疾病管理庁 公式公告 (2026)

利用方法
ステップ 1:K-ETAの申請(ビザなし入国の場合)
- アクセス: K-ETA公式サイトまたはモバイルアプリにアクセスします。
- 情報の入力: パスポート情報、メールアドレス、韓国での滞在先住所および連絡先を入力します。
- 決済: 申請手数料1万ウォンをカードで決済します。
- 結果確認: 通常24時間以内にメールで承認結果が届きます(印刷または画面保存)
ステップ 2:Q-Codeの入力(検疫情報)
- アクセス: Q-Codeサイトにアクセスします。
- 情報の入力: パスポート番号、入国予定日、健康状態(発熱の有無など)を入力します。
- QRコード生成: 入力完了後に生成されるQRコードをスマホに保存します。
- ポイント: 機内で配られる黄色い紙(健康状態質問書)を書く必要がなくなり、入国時間が20分以上短縮されます。
ステップ 3:入国審査時に提示
- 検疫: 検疫カウンターでQ-CodeのQRコードをスキャンします。
- 審査: 審査官にパスポートを提示します(K-ETAはシステムと連動していますが、念のため控えを準備しましょう)

問題解決
- Q1:K-ETAの承認が拒否されました。
- 解決: 入力情報の誤り(パスポート番号の打ち間違いなど)がないか確認してください。再申請可能ですが、拒否が続く場合は、近隣の韓国大使館で正規のビザを取得する必要があります。
- Q2:韓国での滞在先がまだ決まっていません。
- 解決: 初日に宿泊するホテルの住所と電話番号を入力してください。滞在先が変更になった場合は、K-ETAサイトから修正可能です。
- 緊急連絡先:
- K-ETAセンター: 02-2666-0463疾病管理庁コールセンター: 局番なしの「1339」(Q-Code関連の問い合わせ)

まとめ
- 公式サイト:
- K-ETA: www.k-eta.go.kr
- Q-Code: qcode.kdca.go.kr
- 住所情報:
- 仁川国際空港: 仁川広域市 中区 空港路 272 (入国審査場)