
「ホテルをチェックアウトしたあとも観光したい。でも、大きなスーツケースを持ったまま歩くのはつらい……」
そんな日に候補になるのが、韓国のカフェや店舗などへ荷物を預けられるLugStayです。地図から預け先を探し、予約・決済後に発行されるQRチケットを見せて利用します。
ただし、2026年7月確認時点ではアプリをダウンロードできる一方、公式サイトはサービス案内ページとして表示されません。旅行前に予約を完了させるのではなく、利用当日にアプリで営業中の預け先が実際に表示されるか確認してから予定へ組み込みましょう。
| 確認したいこと | 結論 |
|---|---|
| 日本人旅行者も使える? | 利用可能。外国の電話番号を入力できる場合があります |
| 日本語対応 | 基本的に非対応。英語表示を使うのが現実的 |
| 韓国の電話番号 | 必須とは限りません。認証画面は利用時に確認 |
| 日本のクレジットカード | 決済画面で海外カードが選べるか確認が必要 |
| 預け場所 | アプリの地図に表示される提携店舗・ロッカー |
| 料金 | 公式ストア説明では10分100ウォンが目安。最終料金は予約画面を優先 |
| 受け取り | 店舗でQRチケットを提示 |
| おすすめ度 | ★★★☆☆。預け先が表示され、営業時間が旅程に合う場合に便利 |
アプリのダウンロード
iPhone(iOS)
LugStay
近くの荷物預かり場所を探し、予約できるアプリです。App Storeの対応言語は英語と表示されています。
Android
LugStay
地図検索から予約、アプリ内決済、QRチケットの発行まで行えます。
LugStayはどんな日に使う?
向いているのは、チェックアウト後もホテル周辺や繁華街を観光し、同じエリアへ戻って荷物を受け取れる日です。有人店舗なら、ロッカーに入らないサイズのスーツケースを相談しやすいのも利点です。
一方、預け先の営業時間内に戻る必要があります。空港へ直行するなら、荷物を空港やホテルへ運ぶ配送サービスのほうが楽な場合もあります。
💡 NUGA TIP
予約前に「受け取り時刻」と「店舗の閉店時刻」を先に比較しましょう。夜の便だからといって、夜遅くまで受け取れるとは限りません。
LugStayの使い方
1. アプリを開き、登録する
アプリをダウンロードし、案内に沿って名前、メールアドレス、電話番号などを入力します。国番号を選べる場合、日本の番号は「+81」を選び、先頭の0を外して入力します。
SMS認証が届かない、または日本の番号を受け付けない場合は、その場で予約できません。別の保管方法へ切り替えられるよう、最寄りのT Lockerも確認しておくと安心です。
💡 NUGA TIP
韓国語の画面が読みにくいときは、スクリーンショットをPapagoの画像翻訳で読み取ると操作しやすくなります。
2. 地図から預け先を探す
現在地や訪問エリアを検索し、地図上の預け先を選びます。店舗名だけで決めず、営業日、預け入れ可能時間、受け取り可能時間、駅からの距離を確認してください。
地図に店舗が出ても、当日の臨時休業や情報更新の遅れはあり得ます。大切な予定がある日は、予約直前に店舗が営業しているか地図情報や電話でも確認しましょう。
💡 NUGA TIP
NAVER Mapにも店舗名または住所を貼り付け、入口写真と直近の営業時間を確認しておくと迷いにくくなります。
3. 荷物と利用時間を選ぶ
預ける荷物の数、開始時刻、受け取り時刻を選択します。公式ストアではサイズ・重量制限がないサービスとして案内されていますが、実際に受け入れられる荷物は店舗や予約商品によって異なります。
大型キャリーケース、スポーツ用品、ベビーカーなどは、予約画面の条件を必ず確認してください。現金、パスポート、貴金属、壊れやすい物は預けず、自分で携帯するのが基本です。
4. 料金を確認して決済する
公式アプリストアの説明には「10分100ウォン」とありますが、これは目安です。場所、時間、荷物、予約経路によって料金が変わる可能性があるため、決済直前の合計金額を確認します。
海外発行カードが表示されても、本人認証などで決済できないことがあります。支払いに失敗したら何度も連続操作せず、別のカードや別サービスを検討しましょう。
💡 NUGA TIP
予約確定後は、QRチケット、店舗名、住所、受け取り時刻をスクリーンショットで保存。通信が不安定な場所でも提示できます。
5. 店舗で荷物を預ける
予約した店舗へ行き、スタッフにLugStayの予約画面またはQRチケットを見せます。荷物を渡す前に、店舗名と予約先が一致しているか確認してください。
受け取り票や荷物番号が発行されたら保存します。預ける直前のスーツケースを撮影しておくと、外観や傷の状態も記録できます。
6. QRチケットを見せて受け取る
予約した時間までに同じ店舗へ戻り、QRチケットや受け取り情報を提示します。受け取ったら、その場で荷物の数と破損の有無を確認しましょう。
💡 NUGA TIP
空港へ向かう日は、閉店時刻ではなく「店を出たい時刻」の30~60分前を受け取り目標に。混雑や道迷いにも対応できます。
T Locker・空港配送との違い
| 方法 | 向いている場面 | 良い点 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| LugStay | 街中で一時保管したい | 店舗型で大型荷物も相談しやすい | 営業時間と掲載情報の確認が必要 |
| T Locker | 地下鉄駅を再利用する | 非対面で使いやすい | 空き・サイズ・駅の開放時間に左右される |
| 空港荷物配送 | ホテルから空港へ直行したい | 荷物を取りに戻らなくてよい | 予約締切、配送時間、対象ホテルに制限 |
「同じ街へ戻る」ならLugStayまたはT Locker、「荷物と別行動して空港へ向かう」なら配送型、と考えると選びやすくなります。
旅行スタイル別おすすめ度
| 利用シーン | おすすめ度 | 理由 |
|---|---|---|
| チェックアウト後の街歩き | ★★★★☆ | 同じエリアへ戻る予定なら便利 |
| ロッカーに入らない大型荷物 | ★★★★☆ | 店舗型の預け先なら相談しやすい |
| 夜遅くまで観光 | ★★☆☆☆ | 店舗の閉店時刻に注意 |
| 空港へそのまま移動 | ★★☆☆☆ | 荷物配送のほうが楽な場合がある |
| 初めての韓国旅行 | ★★★☆☆ | 日本語非対応と最新営業確認が必要 |
LugStayのメリット
- 街中の店舗を荷物預かり場所として探せる
- 予約、決済、QRチケットをアプリでまとめられる
- ロッカーに入らない荷物を預けられる可能性がある
- 公式案内ではCCTV設置店舗や補償保険が案内されている
LugStayのデメリットと注意点
- 日本語表示を期待しにくい
- 提携先の営業時間内に受け取る必要がある
- アプリ上の掲載と当日の営業状況が一致しない可能性がある
- 海外カードや日本の電話番号が必ず通るとは断言できない
- 補償には条件があり、貴重品まで無条件に守られるわけではない
- 2026年7月確認時点で公式サイトがサービスページとして機能していない
よくある質問
日本人旅行者でも使えますか?
利用できます。ただし、利用可能な預け先、電話番号認証、決済方法はアプリ内で確認してください。
韓国の電話番号は必要ですか?
必須とは限らず、外国の番号を入力できる案内もあります。ただし、実際の認証可否は登録画面を優先してください。
日本のクレジットカードは使えますか?
海外カードが選べる場合でも、カード会社の認証で失敗することがあります。決済完了画面まで確認しましょう。
日本語に対応していますか?
日本語対応は期待しないほうが安全です。英語表示とPapagoの画像翻訳を併用してください。
料金はいくらですか?
公式ストア説明では10分100ウォンが目安ですが、利用場所や時間で変わる可能性があります。予約画面の合計が基準です。
大型スーツケースも預けられますか?
預けられる可能性はありますが、店舗のスペースや予約条件によります。確定前に荷物条件を確認してください。
当日予約できますか?
空きが表示されれば予約できる場合があります。ただし、確実に預けたい日は早めに候補を確認しましょう。
荷物は安全ですか?
公式案内にはCCTVや補償保険の記載がありますが、補償条件があります。パスポート、現金、貴金属は預けないでください。
予約をキャンセルできますか?
予約経路や商品によって条件が異なります。支払い前にキャンセル期限と返金条件を確認してください。
店舗が閉まっていたらどうしますか?
アプリ内の問い合わせ先へ連絡し、別の預け先も探します。時間が迫っている場合は駅ロッカーやホテルの預かりへ切り替えましょう。
旅行ではこう使うと安心
チェックアウト後、弘大で買い物をして夕方に空港へ向かうなら、まずアプリで弘大周辺の預け先と閉店時刻を確認します。予約できたら荷物を預け、受け取りは空港移動開始の30~60分前に設定。預け先が表示されない、決済できない、営業時間が合わない場合は、その場でT Lockerやホテル預かりへ切り替えます。
LugStayだけを前提に旅程を組むのではなく、「利用できれば身軽になれる選択肢」として持っておく。この使い方が、現在の韓国旅行ではいちばん安心です。