日本入国禁止持ち込みアイテム:安全な帰国のための必須チェックリスト
韓国旅行を締めくくる最後の大切なステップは、安全な日本への帰国です。日本入国時に検疫や税関の規定에 違反すると、意図せず物品の没収や高額な罰金などの不利益を被る可能性があります。特に日本入国禁止持ち込み品に関する理解不足は、せっかくの旅行の思い出を台無しにしかねません。本ガイドを通じて、日本政府の公式指針を必ず確認してください。

📋 この記事の結論|3行まとめ
1️⃣ 日本への帰国時は、肉・肉製品や一部の果物・野菜など、検疫の対象となる食品を韓国から持ち込めない場合があります。
2️⃣ 免税範囲は、酒類3本、紙巻たばこ200本、香水2オンス、その他の品物は海外市価合計20万円までが基本です。
3️⃣ Visit Japan Webは必須ではありませんが、事前に税関申告を登録しておくと、到着後の手続きをスムーズに進めやすくなります。
持ち込み可否・免税範囲の早見表
| カテゴリー | 日本への持ち込み | ポイント |
|---|---|---|
| 肉・肉製品 | 原則不可 | ハム、ソーセージ、ジャーキー、肉入り食品など。検査証明書が必要 |
| 果物・野菜・植物 | 品目により禁止・検疫 | 原産国・品目によって条件が異なる |
| 海苔・菓子などの加工食品 | 比較的持ち込みやすい | 肉など検疫対象原料がないか確認 |
| 化粧品 | 数量制限あり | 標準サイズは1品目24個までが目安 |
| 酒類 | 免税3本まで | 1本760mlを基準 |
| 紙巻たばこ | 免税200本まで | 成人1人あたり |
| 香水 | 免税2オンスまで | 約56ml |
| その他のお土産 | 20万円まで免税 | 超過分は課税対象になる場合あり |
基本情報
日本政府は、自国の生態系と農축산업を保護するため、動植物の持ち込みを厳格に規制しています。
- 主要規制機関: 動物検疫所(AQS)、植物防疫所、財務省税関
- 免税範囲: 海外市価の合計が20万円以内
- 違反時の罰則: 最大300万円以下の罰金または3年以下の懲役
利用方法:品目別持ち込み可否のステップ別チェック
Step 1: 動物性食品 (肉類) のチェック
韓国で購入した肉類を含む製品は、事実上日本への持ち込みが 全面的に禁止 されています。
持ち込み禁止:
- 持ち込みに注意が必要な例:
- ビーフジャーキー
- ハム
- ソーセージ
- サラミ
- ベーコン
- 肉入りマンドゥ
- 肉まん
- 肉入りキンパ
- 肉を使用した惣菜や加工食品
注意事項: 真空パックや加熱処理がされていても、日本政府が認めた検疫証明書がない限り持ち込めません。市販品でこれを備えているケースは極めて稀です。
空港の免税店で購入した商品や、市販の密封商品でも例外ではありません。

Step 2: 果物・野菜・植物のチェック
果物や野菜などの植物類は、品目と原産国・地域によって、日本への持ち込み条件が異なります。
韓国から持ち込む場合でも、持ち込み禁止のものや、植物検疫証明書・到着時の検査が必要なものがあります。
特に生の果物、野菜、植物、土の付いた農産物は、購入前に植物防疫所の「旅行者用簡易検索」で確認するのが安全です。
Step 3: コピー商品・免税範囲を確認
商標権や意匠権などの知的財産権を侵害する模倣品は、日本の税関で輸入が認められない場合があります。
特に海外の通販サイトや事業者から日本へ送られるコピー商品は、個人使用目的であっても輸入できず、税関で差し止め・没収の対象になります。
韓国でブランド品を購入する場合は、正規販売店や信頼できる店舗を利用しましょう。
Step 4: Visit Japan Webまたは税関申告を準備
Visit Japan Webでは、日本到着前に税関申告情報を登録できます。
ただし、Visit Japan Webの利用自体は義務ではありません。利用しない場合は、空港で案内される税関申告方法に従って手続きを行います。
スマートフォンで事前に準備しておきたい人は、Visit Japan Webを利用しておくと到着後の手続きを進めやすくなります。
※「Visit Japan Web」の登録は、「紙の申告書(黄色い紙)」を書くのであれば必要ありません。
これらは同じ手続きをスマホでするか紙でするかの違いなので、どちらか一方が完了していれば大丈夫です。

韓国からの帰国・税関申告に関するよくある質問(FAQ)
Visit Japan Webは必ず登録する必要がありますか?
いいえ、Visit Japan Webの利用は義務ではありません。
利用しない場合でも、空港で案内される方法に従って税関申告を行うことができます。
スマートフォンで事前に手続きを済ませておきたい人は、Visit Japan Webを利用するとスムーズです。
韓国のカップラーメンは日本に持ち込めますか?
商品によって異なります。
麺そのものよりも、スープや具材に肉・肉製品など検疫対象となる原料が含まれていないかを確認することが重要です。
原材料表示だけでは判断できない場合は、無理に持ち込まず、動物検疫所や税関で確認するのが安全です。
韓国コスメは何個まで日本に持ち込めますか?
個人使用目的の化粧品は、標準サイズの場合、原則として1品目につき24個までであれば輸入確認の申請なしで持ち込めます。
たとえば口紅は、ブランドや色が違っていても同じ「口紅」という品目として数えられます。
24個を超える場合は別途手続きが必要になることがあるため、大量購入する場合は事前に厚生労働省の最新情報を確認してください。
韓国のキムチは日本に持ち込めますか?
加工されたキムチでも、原材料によって扱いが異なる場合があります。
特に肉や動物由来の検疫対象原料が含まれていないかを確認してください。
商品によって判断が難しい場合は、購入前に原材料表示を確認し、不明な場合は税関・検疫所で申告するのが安全です。
韓国のハム・ソーセージ・ジャーキーは日本に持ち込めますか?
原則として持ち込めません。
ハム、ソーセージ、ジャーキー、ベーコンなどの肉製品は動物検疫の対象で、必要な検査証明書がない場合は日本へ持ち込むことができません。
真空パック、加熱済み、免税店で購入した商品でも自動的に例外にはなりません。
お土産が20万円を超えたらどうなりますか?
その他の品物の海外市価合計が20万円を超えた場合、原則として免税範囲を超えた部分に税金がかかります。
「20万円を超えたら持ち込み禁止」という意味ではありません。
高額な商品を購入した場合は、入国時に正しく申告しましょう。
持ち込めるかわからない食品はどうすればいいですか?
自分で判断できない場合は、隠さず税関や動物・植物検疫の窓口で申告してください。
特に肉製品、果物、野菜、植物などは商品や原産地によって扱いが異なります。
旅行前に公式サイトで確認し、判断できない場合は到着時に係員へ確認するのが安全です。
おわりに
- 公式サイト:
- 日本税関: https://www.customs.go.jp
- Visit Japan Web: https://vjw-lp.digital.go.jp
- 公式連絡先:
- 税関相談ダイヤル: +81-3-3529-0700 (日本語・英語対応)
- 持ち込み可否がわからない場合は、販売店の案内だけで判断せず、日本の税関・動物検疫所・植物防疫所の公式情報を確認してください。